猫の画像を公開するブログ。 一枚一枚丁寧に、アート志向で仕上げています。
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茶色の猫くん


茶色の猫くん 眠る



―― ちょっと機材の話を。

手ブレ補正の話。

デジタル一眼の手ブレ補正には、二種類あって、撮影素子センサーを動かしてブレを相殺する
ボディ内手ブレ補正と、レンズに補正レンズを組み込み、それを動かしてブレを相殺するレンズ内手ブレ補正があります。

ボディ内手ブレ補正のほうは、どんなレンズでも手ブレ補正機能が使えるというメリットがありますが、ファインダー像が安定しないというデメリットがあります。このデメリットは、広角~標準レンズの時には感じませんが、200mmを超えるような望遠レンズの時に感じることがあります。

レンズ内手ブレ補正のほうは、ファインダー像が安定するという点と、そのレンズに最適化した補正が可能というメリットがありますが、レンズごとに手ブレ補正機能が必要というデメリットがあります。

手ブレ補正機能は、望遠レンズになればなるほど、その補正精度が問われるようです。

試しに、店頭展示されているペンタックス K-5に55-300mmの望遠レンズをつけて、ライブビューモードにして、その補正精度を見てみました。
(ペンタックス K-5は、ライブビューモードでシャッター半押し状態にすると、常時手ブレ補正機能が働くそうです。)

すると、150mm位まではとても良く手ぶれ補正しているという事がわかりました。
しかし、200mmを超えると、ちょっと補正が弱いような印象を受けました。
(レンズ内手ブレ補正のニコン AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mmと比べて)


これはあくまで推測ですが、レンズ内手ブレ補正のほうが、補正時に動かすユニットを小さく軽く出来、さらにレンズに最適化できるので、高精度に補正するという点においては有利なのではないかと思いました。
この推測が外れていても(笑、望遠レンズ使用時に、ファインダー像が安定するというメリットは、とても魅力的だと思います。

また、望遠レンズ使用時には、三脚を使えば良いかもしれませんが、個人的には、三脚や一脚禁止の場所も結構あるように感じます。

であれば、ボディ内手ブレ補正を採用しているペンタックス、ソニー、オリンパスは、望遠レンズだけでもレンズ内手ブレ補正機能を搭載したレンズを発売すると、さらに魅力が増すのではないかと思います。
(通常の手ブレ補正機能 非搭載型と搭載型両方をラインナップし、ユーザーが選べるように)

昔は、ボディ内手ブレ補正と、レンズ内手ブレ補正のどちらが優れているかという話がされていたようですが、そうではなく、2刀流 ―― ボディ内&レンズ内手ブレ補正の2刀流が実用上、最もベターではないかと思いました。

手ブレ補正2刀流は、どのメーカーも採用していないので、今やれば、他のメーカーに先んじる一手にもなるように思います。